めるまが「くるこん壁新聞」6月号


先日はクルーズコントロール パラオへご来店ありがとうございました。
「銀河一笑えるめるまが」を目指してスタッフ全員で作りました。ご堪能くださいまし。

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新コーナー「勝ちに行こうぜっ!!」です。
このコーナーは、2004年5月に開催予定の「PALAU UNDER WATER PHOTO FESTIVAL2004」に
むけてグランプリを目指す若者たちのストーリーです。担当は「くるこん橋蔵」

初耳??な方のために簡単に、ご紹介いたしますと、
このフェスティバルは2002年に初開催されました。
デビットデュプレー氏やSAMMY氏などそうそうたる審査員が世界中から集い
グランプリのプレゼンターには、パラオ副大統領。ホノルルマラソンなみの

世界規模の水中写真祭なのです。2002年開催は、橋蔵はワイドカテゴリーの2nd PRIZE
アーティスティックカテゴリーの1st PRIZEを頂きました。その賞金賞品総額は、$3000!!
そしてグランプリの賞品賞金総額は、なんと、$10.000!!(120万円ですよ。)
$10.000を取りにいきましょう。

そこで、どうしたら勝てるのか、なにを撮ればよいのか、審査員の嗜好は?など
勝つための研究をしてみたいと思うのです。


ちなみに計画段階ですが、○リンパス サポートが取れそうです。
また、大会期間中、水中写真家の清水淳氏もサポートに来てくれることになっています。
、、、、っよね。清水さん。また、提携してくださっております旅行会社が、大会参加者用のツアーを

組んでくれる予定になっております。また大会期間中は、クルコン2号ボート「C-2が
大会専用機となります。

さあ、これで、勝つ為のお膳立てはそろった!!

さて、今回は、被写体研究です。アメリカ人、とくにデビットデュプレー氏は
サメの仲間が
特に好きな様ですので、「イタチザメ Tiger Shark Galeocerdo cuvier」
などどうでしょうね。

こいつは、メジロザ目メジロザメ科に属し平均的な大きさは4m〜6mときには8mに
なることもあるそうです。でかいね。タイガー。



生息域は-140mから表層と広く日中は深層域にいて、夜間は浅い海域に出没するそうです。
おっ、ということは、
現在好評開催中の早朝ダイブで見られる可能性がありそうですね。橋蔵は1度だけ

シャークシティーで見た事が
ありますが、午前中でした。ミヤコテングハギの1000個体の群れを5mくらいの
タイガーシャークがリーフの上で捕食していました。



若い個体は、美しい縞がある体色をしていますが、成魚になると名のとおりトラ模様がくっきり現れます。
弓上の顎の上下に鋸歯縁(きょしえん)をもっていて、この歯でカメの甲羅も粉々に壊してしまうそうです。

その他、鳥類、爬虫類、サメ類も摂餌(せつじ)しているそうです。単独で生活しその行動半径はなんと2500Km以上。
ということは、シャークシティーにいた個体は小笠原とかにも出現しちゃう可能性があるんだ。



ただかなり危ない性格なので、どうやって撮影しましょうか、、、、ごちょうにデコイになってもらって、
捕食シーン撮影か。そしたらグランプリ取れると思う。では、また来月。 勝ちにいこうぜっ!!


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ビデオカメラはじめて物語り
担当は「くるこん田中ひょん」

チクショーってんデイ!!やっとこさ来やがってイ!!
待に待っていく年月、ちぇーんと届くか心配デ、枕を濡らした夜も有ったっケ?
“盛田さん”ち(SONY)のビーデオカメラっつーのが来やがった。

こちとら、銀塩(フィルムカメラ)はじめて長えーんデイ、映像はまかしとくんナ!
防水箱(ハウジング)は“しーあんどしー”ってとこから、新しく出たばッかりのを選んじまっタ!!
嫁さんも怒っているかと思えーきや、てめーもやりたくて、うずうずしてやがる。
動画に関しては嫁さんの方が経験が長えーから、はりきっちまってるゼ!



さてと、はじめて使った感想けイ?おったまげっちまたのはよー
陸上では重エーのに、水ん中に入っちまったとたんに、軽くなりやがッテ

カタログってーのに書いてあった、水中重量100gってーのは伊達じゃないね?にくいぜ“しーあんどしー”様ヨ。
だけどよ、“ぶるーこーなー”みてーな所で泳ぎながら撮る時はえーんだが、可愛い小っちぇい物を撮る時はヨ−。

カメラが軽すぎて、いまいち安定が悪いんテッンダ。銀塩の時と違って一瞬でなくて、連続してっからヨ、ふらふらしてっと
映像を見た時は、酔っぱらちまうゼ。

そんなんでヨ−身体につける“重り”は普段よりちーっとばかし、重えー方がええゼ。おっともう一個、“ウエットスーツ”は
身体を安定させる為に水底とか岩に身体を押し付けっから、身体を全部覆う“フルスーツ”ってやつが良いんだなー!
身体が血まみれになっちまうと、サメがグルグル回っている映像しか撮れなくなっちまうし、最後の映像が、サメの口の中じゃ
お天道様も泣いちまうゼ!まあ、痛いのが好きっつーなら口は挟まねーけどナ。


とりあえず、形が出来ちまったら、まずは画像の安定だ!!これが出来ねーっ
つうんなら、ビデオは止めといたほうが良かねーか?

せっかく見せても、見ちまった人間が、酔っぱらっちうんじゃ初まらねエ!!
ハゼなんかを撮るんなら、腹這いだゼ!、“BC”の空気はすっからかんにしちまって。もちろん、息は吐き気味にしねーと
安定しねーゼ。


ひざを着くってーなら、片膝にして、足ひれの先はしっかり開いて、腰を落し気味にすると、安定するんだな、これが!!
お−っと、大事な事を忘れていたぜ、これを忘れちゃいけねーな、銀塩時代からの鉄則だ!!
“脇を閉める”“脇を閉める”“脇を閉める”
どっかの片目のおッさんも、髪の長いにーちゃんに拳闘の殴り方を
“脇を閉めえぐり込むように・・”


なんて言ってたかな。でも力が入り過ぎて、肩こりにならネーようにナ。
映像もぎくしゃくしちまうゼ。
しかし、一番使うのが中性浮力ってやつだな、これが出来ねーっとなると

パラオの海ン中で、珊瑚っつー大事な生き物を殺しながら泳ぐ事になっちまう。
海底が珊瑚の時は、中性浮力でよろしく頼むゼ



次回はカメラの振り方だ、そうそう月1回のメルマガじゃあ遅いって思うんなら、
パラオまでち−っと足をのばしてくんねーかナ、俺いらがしっかり教えちゃうぜ!

おっ?! おれか、おれは、「ねじり鉢巻のおひょん」てんだっ。よろしくな!!


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パラオ版プロジェクトX「ニュウドウダテハゼを探せ」volume6


担当は「くるこん後町」



ニュウドウダテハゼGiant shrimpgoby (Amblyeleotris fontanesi)

               

内湾に住む大型のハゼで共生しているテッポウエビもかなりの

大型らしい。水深15Mから25Mに住んでいると言われ、
ダテハゼの中で稀種とされている。もちろんパラオで見た人は
まだいない。   



カヤックダイブが最近の休日のライフスタイルになりつつあるこの頃。今日もニュウドウダテハゼを求めて
ロックアイランドの中へ漕ぎ出す。天気が良いので汗だくになりながらジリジリと照りつける太陽の下、海から吹く風と

オールから跳ねあがるシブキがなんとも心地よい。レインフォレストの木陰に入ると爽やかに涼しげでリッチな気分になる。
パラオに来て良かったと思う瞬間・・。ネクサスに105MM+2倍テレコン、これが最近の定番。




カヤックを流木に係留したら早速エントリー。火照った体がひんやりして気持いい。一気に20Mまで潜降すると

細かい微粒子の砂が何処までも続いている。潮の動きも少なく、人が入っていないせいか砂が細かい割には物凄く綺麗。
水底と目線を平行にするとずっと遠くの方までいろんなハゼ達がホバリングしている。この瞬間にゾクッとして1個体1個体、

端から様子を伺っていくと個体毎のいろんな表情が見られる。人間にも1人1人生活が有るけれど、そんなのを重ね合わせると
更に興味が湧いてくる。ダイビングって面白いですよね。



そんな中、今日初めて出会ったハゼがいます。恐らく和名も英名も学名すら付いていないでしょう。
誰にも知られずひっそりと暮していたんでしょうね。(画像はHPのNEWS PAPERにアップしておきます)


水深は20M。大きさは2cmほどでしょうか?常に口をパクパクとさせているのでプランクトンを
捕食しているんでしょう。巣穴は持ちません。どうも5匹ぐらいの小さなグループを作って生活して

いるようです。いろいろ調べて見たところ20Mより浅いところには生息しないようです。



特徴は第1背鰭前方棘が少し伸長していること、尾鰭は截形で、側面には黒い横縞が5本入っています。肉眼では見えませんが
ストロボを当ててあげると蛍光ブルーの模様が浮かび上がります。口が少しだけ尖っていてホントに綺麗で可愛いハゼです。
調べて見たところ第1背鰭が伸長している事や口が大きいことなどから、ヒナハゼ属の一種に分類されるんではないかと思われます。



ですがヒナハゼはマングローブ帯や汽水域に生息するため、このハゼとは生息環境に開きがあります。なのでもう少し調査が
必要なようです。


今のところ東海大学出版の日本産魚類生態大図鑑の374Pに載っているDハゼ科の1種3という奴に一番似ています
どっちみちまだ名前の付いていないハゼなので1年間通して生活を追いかけてみようかと思います。
今日も4本潜って見つからず・・。

またしてもニュウドウダテハゼは見つからず・・・・。


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アリー。MI2でございます。

今回は、パラオのお母さん情報です。ご存知の方も多いと思いますが、パラオは女系家族。母系社会でございます。
昔ながらの酋長制も残っていますが、どうやら女性(母ちゃん)が強いようです。MI2が女性が偉いんだと実感したのは、
そう、あれはイミグレーションに訪れた時のことです。受けつけの奥にパラオのおば様がでぇーんと構えて座っておりました。
「Good morning!」私が挨拶をすると。




なーんと、無反応!眉一つ動きません。とりあえず、用件を伝えなければと思い。「パーミットちょうだい!」すると、眉がピクッっと
動きました!コンタクト成功です!でも、それ以外は動きません。ちょっと怖い。ん〜困りました。もう一度言ってみました。
「パーミットもらいに来ました!」ん〜・・・お!やっと動き出しました!引出しの中を探しています。そして、ピタッっと止まって
しまいました。こちらを見ています。




睨んでいるようにも思えます。目が合います。緊張。パーミットの写真と照合しているようです。ありましたぁ!でも、机の上に
ポいっと置いて、背もたれに戻って行きました。ん〜貰えるのか心配になってきました。またしばらくして、やっと、手の届くところへ
置いてくれました。ふー、終わった。もちろん、最後のお別れの挨拶も一切なしでございました。寂しかった。時は変わり、
色々手続きやら何やらで何度か、お会いする機会が




ありましたが、なんと、3回目ぐらいでやっと挨拶してくれました。私、MI2の風貌が怪しいのは分かりますが(ロン毛半分金髪&ヒゲ)、
冷たすぎるー。もしかしたら、私が偉そうだったのかなとも思えますが・・・これからはちょっとだけ謙虚にいきたいと思います。
とにかく、パラオのお偉い女性とのコンタクト成功です。




MI2

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次回より登場予定。



たんど〜です。クルコンひょんの嫁(1年更新制度付)です。

次回より登場させていただく予定です。

テーマは 「パラオの生活あれこれ」 なんてどうでしょう?

日本でパラオに移住計画をたててから現在までの出来事の中から

よりすぐりのパラオマジック(パラオだな、、と思わざるをえない事件)から

日常の生活、(現在は専業主婦)まで、つれづれなるままに・・・

どうでしょう?面白いと思いますか?(笑)





恐妻と思われているけど実は弱気な「たんど〜」でした。



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編集後記


「くるこん壁新聞」6月号いかがでしたか?
ご意見ご感想などありましたら下記HPの掲示板(BBS)にお願いします。
また、配信不要の方はお手数ですが、下記メールにてお知らせください。



くるこんでは、皆様のお帰りをおまちしております。

提携先旅行会社は「くるこんホームページ」または、月刊「マリンダイビング」月刊「ダイビングワールド」にて
ご覧になれます。
またのお越しをお待ちしておりまーす。



製作著作:くるこん壁新聞 製作委員会

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